Part1 【オーストラリアワーホリ】結局セカンドビザのファームジョブいつ行けばいいの!?

ファームジョブ
あり
あり

みなさんこんにちは、ありです^^

今回はこちらもワーホリ勢が通るセカンドビザ、ファームジョブについてです!

セカンドを取るかどうかそこも迷いますよね・・・(^-^;

しかし、セカンドを取ると決めたあなたへ!!笑

私の経験がセカンドビザを検討されいる方の助けになれば幸いです。

それでは私がどのようにして88日を終えたのかご紹介します。

ファーム・アコモの見つけ方、車がなくてもいいのか等は別記事に公開予定ですので、お待ちください。

 

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ワーホリセカンドビザを取るための条件

まず前提としてワーキングホリデービザの概要についてです。

簡単にオーストラリア政府の情報を参照したものとなりますので、詳細はご自身でHPをご確認お願いします。
(というのも情報がその年によって違うこともあり、最終的にはビザについては自己責任になると思っています)

・ワーホリ1stビザを持っていること(417)
・年齢が31歳誕生日前
・ファームや工場など指定の仕事に88days(3か月間従事)
・口座に$5000以上(オーストラリア国外から申請の場合だそうです)

オーストラリア政府HP
↑詳細を参照ください

 

私が88日を終えるためにかかった期間

結論シティから離れていたのは、5月~12月までの為、7か月間です。

88日だから大体3か月で終われるんじゃないの?と思いますよね・・・

私もそう思っていました、さくっと終わらせてシティへ戻ろうと。

しかし現実そうは甘くありませんでした。

私は英語ゼロでオーストラリアに来て、英語がtoo muchの状況になりホスピタリティではなく、ファームでセカンドを取ることを選択しました。

しかし天候によりフルーツの収穫時期が大幅に遅れ、ファームに行っても仕事が週に1,2回ほどしかありませんでした。

もちろん3か月で終える方もいますが、あくまで私の例です。

下記に大まかな流れをまとめました。

ちなみに私は車なしです。

7か月間の流れ・感想

時期滞在期間エリア仕事滞在先Good(>▽<)Bad(T^T)
4月下旬2週間Bundaberg(QLD)ズッキーニ収穫
トマト収穫
イチゴの苗植え(←しんどいNo.1)
バックパッカーズ・仲間ができる
・意見交換
・観光
・ファーム用品そろえやすい
・日本人が多い
・稼げない
・仕事がもらえるか運
・仕事がきつい
・衛生面
5月上旬3か月Coffs Harbour(NSW)ブルーベリー収穫
(インディアン)
シェアハウス
(3人)
・仲間ができる
・意見交換
・節約◎
・ビーチが近い
・送迎付き
・簡単
・稼げない(仕事が天候によりなし)
・スーパーが遠い(車ない場合)
7月下旬4か月Coffs Harbour(NSW)ブルーベリー・ラズベリー収穫
(Costa)
シェアハウス
(10人)
・仲間ができる
・意見交換
・節約◎
・ビーチが近い
・日本人多め
・クビになる可能性がある
・車かドライバーを探す
・スーパーが近い

 

① Bundabergバンダバーグ(4月下旬・2週間)

初めに私は4月下旬バンダバーグというQLDの町へ行きました。

知り合いの紹介でバッパーに入り、ズッキーニ収穫の仕事を頂きました。

バッパーは日本人や韓国人が多く、同じ状況の方たちがほとんどで、
ファームやワーホリの情報交換ができます!

バッパーは日本人の管理人さんもいて安心して過ごせましたが、あまり綺麗とは言えない施設でした。(バッパーに綺麗さを求めてはいけないのですが)
ですがすぐ近くに小さなショッピングモールがあり、スーパーやKmartで買い物ができ便利です。ファーム用品は日本からジャンパーやTシャツ帽子など持参してましたが、靴・手袋等をKmartで購入しました。

そして、バンダバーグには皆さんも知っているGinger Beerのお店「The Bundaberg Barrel」があり約10種類の試飲ができます。自分のお気に入りを見つけられます!!

しかしそこは仕事がちょうどない時期なのか
週に1,2回、朝の3時間ほどしか働けず、金銭的に日数も稼げず断念。
1度だけ苺のプランティング(苗植え)の仕事をしましたが、スプリンクラーから水が常に出ていて濡れるわ腰痛いわで体の限界を迎え、棄権しました。

来てすぐ自分と合わないと感じていたので、滞在中に次働けるところを探しまくりました笑

② Coffs Harbourコフスハーバー1(5月上旬・3か月)

その次に行ったのが南のNSWにあるコフスハーバーです。
ブルーベリーの収穫が始まるときいて向かいました。
コフスは街になっていて実際に住んでいたのは少し上のSandyBeachとWoolgoolgaの町です。
ファームもこの近くに集まってます。

フェイスブックで見つけた農家さんがシェアハウスも貸し出してくれていて、そこに入りました。
3人シェアでワンフロアのお家です。室内もキレイで友人とのシェアルーム。
ブルーベリーファームで働き始めたのですが、通常5月からウィンターベリーが始まってきますが、雨天が続き週に1,2回しか働けず辛い日々・・・いつ終わるのやら、ファーストビザが切れるまでに終えられるのか不安の毎日でした・・・

その中でも、絵・裁縫・ウォーキングなど楽しみを見つけていました!^^

そこのファームは最初は時給だったのですが、1週間後には出来高制にチェンジ。
スズメの涙ほどのベリーしかなく、週$200ドルほどしか稼げません・・・。

 

③ Coffs Harbourコフスハーバー2(8月上旬・4か月)

そんな中で大手ベリー会社コスタ(Costa)に8月から入ります。
コスタは大手でカジュアルの最低賃金を保証されており、ペイスリップの信頼も強いらしいとの噂があります。何としても入りたかった・・・

なので、コスタのHPを毎日チェック!

コスタに入るころには最初のシェアハウスを出なければならず、次のシェアハウスへ移りました。10人が一緒に住む大所帯でしたが、いい人達ばかりでいい思い出になりました。
スーパーまで歩いて15分ほどでしたが、シェアメイトがよく連れて行ってくれて、みんなでイベントに行ったり海へ行ったり楽しかったです。(サーファーも沢山いて毎日海に行かれてましよ^^)

コスタはでは結局週68時間で働き、早く終わる日もありますが安定したお給料がいただけました。(週$1000以上)
ラズベリーとブラックベリー収穫に代わり、心配でしたが私はラズベリー派となりました。
ブラックベリーは期間は短いですが、唯一トップピッカーと張り合えました笑

コスタのおすすめポイントはやはり、安定的働ける点。
そして大手の為細かいフォローがあります。アイスやジュースの支給、スモコ15分休憩と30分お昼休憩があります。
以前のブルーベリーは個人ファームだったので、休憩がなく休むのは自由でした。実際はピッキングできる時間が減るので休んでる人はほとんどいません。

また、個人ファームでは給与未払いや支払い遅れの問題もあります。すべてではありませんが何件かそのような例を聞きました。

しかしその反面、コスタは時給を常に下回っているとクビになります。
(毎日前日のランキング表が出ますTT)

私は全力を尽くしていたのですが、周りと比べると遅くクビぎりぎりでした。
私は本当にラッキーだったと思います。数名クビになってしまった人がいたので・・・

送迎なし、家なしの為、初めからコスタだけを受ける方は自分で交通時手段と住む場所を見つける必要があります。

私はそんなこんなで88日をクリアすることができました。

クリアした後も、いい仲間に出会えたこと程よい田舎で心地よく暮らせていたので、12月の初めまで滞在しました笑

今でも出会った仲間とは連絡をとり、行って良かったよ心から思います。

 

まとめ

最後に改めて私がセカンドビザ取得のためにファームへいった期間は

4月下旬~12月上旬です。
実際にカウントに使ったのは4月下旬~9月末分まで

一見長いように思えますが、今となればいい思い出です。

ファームではシティでは出会えない人や景色と出会います。
私の場合はゆっくりとした時間が流れてる感覚だったので、自分を見つめなおすいい機会になりました。

虫への耐性も強くなりましたね笑

もしファームのことで何かお聞きになりたいことがございましたら、
お問い合わせまたは、X(旧Twitter)のメッセージへお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

みなんさんの少しでもお役に立てれば幸いです♪

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